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眼科医の網膜色素変性症の検診

散瞳の眩しさは4時間以上


明後日は3ヶ月に一度の眼科医による網膜色素変性症の検診が
あります。
通っている病院が総合病院で、かつ地域の基幹病院となっているため、
患者さんの数が半端ではありません。


朝は8時に開門されますが、いつも2~30分前から患者さんが並んで
いますし、駐車場は9時半を過ぎれば満車になるのが普通です。


網膜色素変性症の検診では必ず散瞳して検査されますので、目薬を
点眼された後はだいたい4時間近くは眩しくてたまりません。
いつもは晴天を喜ぶのですが、この網膜色素変性症の検査の日だけは、
曇天が嬉しくなったりします。


天気予報では雨となっていますので少しは気が楽なのですが、
もっとも曇天だろうが雨天だろうが眩しいのは眩しいのですが、
それでも直射日光の強烈さに比べたら幾分は見やすいものなんです。



眼底検査は網膜色素変性症では必ず実施


定期的な検査ですからいつも決まった順に調べて、とくに異常や
症状の進行がない限りは午前中で眼科そのものは終わりですが、
眩しさがしばらく続きますので、サングラスをかけて病院内で
ある程度過ごしてから帰宅するようにしています。


検査はまず眼圧検査と視力検査から始まります。
眼圧検査は眼に空気が噴き出されますので、眼がいささか
くすぐったい感じがしますが、ほんの一瞬のことですので、
我慢出来ないほどのものではありません。


視力検査はお馴染みの片目を隠して順に文字や記号を読んでいく
検査方法です。
毎度我ながら裸眼視力の絶望的な悪さには辟易してしまいますが、
それでも健気に視界を維持してくれている頑張り者には感謝、感謝
です。


視野検査は正確な検査方法ですと、検査機器に顔を乗せた状態で、
片目ずつ中心を見つめたままで、上下左右のどこかから近付いてくる
ポイントを、見えた時点でボタンを押して知らせる方法で調べますが、
定期健診では眼科医の前で、指示された方向に眼を動かして見せて
診断を受けることがほとんどです。


眼科医によってこの時に眼底検査もあわせて行われます。
眼底検査は、瞳孔の奥にある眼底を、眼底カメラや眼底鏡などの
器具で観察して、眼底の血管や網膜の状態、視神経の様子を調べる
検査です。網膜色素変性症以外でも網膜剥離や眼底出血、緑内障
などを調べる場合には必ず実施される検査です。


眼底検査には他にも蛍光眼底造影検査というものがあります。
蛍光眼底造影検査は、腕の静脈に色素のフルオレセインや
インドシアニングリーンを注射しながら、眼底カメラで網膜の血管
の連続写真を撮影する検査で、糖尿病網膜症や加齢黄斑変性症の
診断には必須の検査となっています。



悪い兆候を告げられそうでドキドキ


この他定期的な検診では実施されませんが、網膜色素変性症の診断に
欠かせない検査に網膜電図検査があります。
網膜電図検査は、心電図のように電位の変化を記録します。


その波形の状態を見て網膜の働きを調べるものです。
網膜色素変性症以外でも網膜剥離や黄斑変性症など網膜の異常
を診断する際には不可欠の検査です。


網膜電図検査の実施方法ですが、暗室のベッドで横になった状態で
点眼麻酔をしたうえで、電極を埋め込んだ特殊なコンタクトレンズ
を装着して、網膜と角膜の間にある電位の変化を記録します。


網膜の働きを測定出来る重要な検査なのですが、暗いところで一人で
30分以上は過ごさないといけませんので、不安がる患者さんが多い
そうです。


蛍光眼底造影検査と網膜電図検査は定期健診ですから、明後日は
検査されません。
素人判断では、さほどの視野狭窄も色覚異常も視力低下も、症状の
進行はないと思っているのですが、それでも眼科医の前に座るたびに
何か悪い兆候を告げられそうでドキドキしてしまうのはいつものこと
ですね。


 

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