眼の見え方に影響がある体の不具合
過日このブログで目の見え方が悪くなって来たように感じて、
網膜色素変性症の症状が急進行したのかと、不安に慄いていたら、
あっさり目の周りのマッサージで回復したと記しました。
実際眼のマッサージは、網膜色素変性症の症状にも効果的だと
信じてはおりますが、確証や裏付けがあるわけではありません。
ただ、私の場合は網膜色素変性症の他にも、脳梗塞の後遺症の
麻痺がありますので、瞼の垂れ下がりを幾らかでも防ぐ意味から
も毎日の目の周りのマッサージは欠かせません。
加えてパソコンを長時間使うこともあって、目が人並みはずれて
悪いくせにさらに酷使する罰当たりなため、余計に目の周りの筋肉
は素早く凝り固まってしまいます。
かような理由で眼のケアを怠りますと、眼が見えなくなる恐怖を直ぐ
に体験出来る貴重な体質?ですが、書いた後になって、今ひとつ、眼
の見え方に影響がありそうな体の不具合を思いつきました。
これは前からそうじゃないかな、とは「アタリ」はつけていたんです
が、最近になってやっぱりそうか、と確信を持った目の見え方に影響
する身体の不具合です。
腰が痛いと目の見え方は悪くなる
それは、「腰痛」でした。
一見関連性はなさそうですし、以前は私もそのように
考えておりました。
神経系統での関係はあっても直接目の見え方に影響しそうには
なさそうな印象が強い腰痛と目の見え方ですが、結論から先に
述べれば、腰が痛いと目の見え方はかなり悪くなる実感がありました。
もちろん医学的な背景のない私見ですので、全然科学的ではありませ
んが、ご参考程度にお考え下さい。
腰が痛いと歩行や立ったり座ったりの動作、程度によっては立ってる
だけや座っているだけでも苦痛になることは容易に察しが付くと思い
ます。
私の場合は左半身の麻痺がありますので、どうしても健常者の方の
ような左右バランスのとれた歩行が難しい条件があります。
従いまして姿勢は気を付けてはいても若干左側を庇うような、左半身
を心持ち後ろに引いたような歩き方になることが多いのです。
このためと左の足が十分神経が伝達されていないせいで、右足や右の
腰にはバランスの悪い加重が常にかかった状態が続いています。
このアンバランスは歩行している場合だけではなく、座っている時に
も、右の腰や右足により比重のかかった姿勢でいることが多くなって
います。
そのため右の腰には慢的な痛みを覚えることが多くなりました。
腰痛侮れません
そこで腰痛対策として湿布を張ったり、マッサージを施すわけですが、
最高に腰痛が酷い時の目の見え方をよく思い出してみますと、腰に
神経をとられると申しますか、神経の密度が腰に集中するせいか、
ぼやける度合いや視野を素早くあちこちに動かして狭い視野を補う
スキャニングが、いつもよりも遥かに動きも歩く集中力が低下してい
るようでした。
痛みのせいで気がとられる影響も大きいのですが、冷静に思い返して
みても、目の力、即ち、モノを捉えて認識する力ですとか、スムース
な動きはかなり損なわれているように感じたことは事実です。
脳梗塞発症後2年と3ヶ月が経過していますが、腰痛を覚えたのは散発
的な事態を除けば、ここ2ヶ月程度のことです。
恐らくは脳梗塞のリハビリで徐々に機能回復する歩行機能の影響で、
これまでは眠っていた歩行関連の神経機能が動き出したことと、麻痺
の影響で健常者に比較して不自然な姿勢で歩いてきたしわ寄せ、そし
て長時間の椅子への着座も多少は関係して、腰への負担が臨界点を
越えたのだと思います。
そこで、腰へのマッサージと湿布薬の登場と相成るわけですが、湿布
薬にも、冷感・温感の二通りがあること、その効能や症状への適応も
この年になってはじめて知りました。
感覚的には冷感の方がより効果的なように思えるのですが、私のような場合では正しくは温感湿布になるのだそうです。
湿布よりも効果的だと思えるのが腰へのマッサージです。
やはり解してもらうと劇的に腰も楽になりますし、何より
歩行も眼の見え方もひと回り開けるように感じますから、
決して腰痛侮れません。




