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英国の科学者が遺伝子の再生のメカニズムを発見

医学の発達で晴眼者の目が手に入る?


初夏を思わせるような暑い日があるかと思えば、コートが必要な
ほどの寒い雨の日があったりと、春の日はいたって気紛れです。


網膜色素変性症と付き合う我が目も、ある日にはわけもなく好転した
のかとぬか喜びさせるほどに見え方が良くなった錯覚を覚えたり、あ
るいは今日にもひょっとしたら急激に視力が悪化して、明日にも失明
してしまうのではないかと、不安になるくらい見え方が悪かったり
します。


実際にはたいした視力低下や視野狭窄、色覚異常は進行していない、
とは思いますが、回復や完治がない特定疾患ですから、油断できない
心配はいつも座右に鎮座したままです。


今年の定期的な眼の検査は来月に予定されています。
眼科医と検査技師さんの各種眼科検査を経て、書類をいただいて
保健所へ受給者資格証の発給を申請するいつもの手続が待っています。


不便極まりない我が目ですが、これでも50有余年のお付き合いはあり
ますので、愛着もひとしおで、もしも来世があるのでしたら、ぜひま
たこの眼で、とはやはり思わないですね、やっぱり。


ただし、驚異的な医学の発達で明日にも晴眼者の目が手に入る、と
したらどうでしょうねえ、見え過ぎて怖くなってしまうんじゃないで
しょうか?
ひょっとしたら歩き始めにはバランスが取れなくて転んでしまうかも
しれません。



プラナリア扁虫でどんな部分でも再生


いや、笑い話ではありません。
先日報道されたイギリスの科学者のニュース。


その、英国の科学者Aboobaker氏は、新たに人間の遺伝子の再生の
メカニズムを発見したそうで、プラナリア扁虫で身体のどんな部分
でも再生出来るという驚異的なメカニズムです。


身体のどこでも、ということですから、記事でも書かれていますが、頭でも脳でもどこの部分でも可能だというのです。
と、いうことは従来再生が不可能とされてきた、私が困っている
網膜色素変性症の病気の原因である網膜でも再生が可能だということ
になります。


研究によれば、扁虫がどういう風に身体の部分を再生させていくか、
を調べることによって、そのメカニズムと同様の仕組みを人間の身
体でも可能であるかどうかを実験中だということのようです。


このままこの技術が進めば、臓器や手足なども再生可能になるのでは、
と注目が集まっているようです。


どこでも再生可能ということから、脳細胞や網膜の再生が可能となれば、私のような脳梗塞の患者にも、網膜色素変性症の患者にも、部品
を取り替えるような治療法が現実のものとなる日が来るのかもしれま
せん。


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