腰は歩く場合の基準となる部位
ここ3日間は年中行事となっている?突然の腰痛で苦しい思いを
しました。
今回はあるポイントで激しく腰が痛んで3歩も歩けない状態が
ありましたが、昨年同様湿布薬で今では嘘のように痛みは消えて
います。
昨年は腰をちょっとでも屈めると激痛が走って、洗面やトイレにも
不自由しましたが、今年は別バージョンだったようです。
もっともさほどこの腰痛を気にせずにやり過ごせるのも、原因と対策
が分かっているためで、もしもこれが糖尿病の疑いがあったり、内臓
の疾患から来ているものだったりしたら、笑ってはいられません。
この腰痛の原因は脳梗塞で左半身が麻痺していることに起因していま
す。左足以外には目立った麻痺の後遺症はありませんが、どうしても
左を庇った姿勢をとることが多くて、その負担が腰に集中しています。
故に地面がエネルギーを溜め込んでおいて地震を引き起こすように、
1年に1回、突如として腰が悲鳴を上げるという寸法ですね。
脳梗塞を発症してよく分かったのですが、人間の神経系統は隅から隅
まで全部繋がっています。このことは実感しました。
腰は歩く場合の基準となる部位ですが、腰に痛みが走るようになりま
すと、麻痺した左半身にすぐさま影響が出てきます。
まずは麻痺の後遺症という観点からは、左足に次いで麻痺の症状が大
きかった左手や左手に痺れとなって、痛みの伝播を報せてくれます。
左足には痺れはありませんが、腰痛が始まると少し痺れた感覚が出て
きます。
腰痛で知る正しい姿勢の大切さ
脳梗塞とともに私の僚友である網膜色素変性症への腰痛の影響は、
眼球の動きの鈍さとなって現れます。
痛みに気を奪われているせいかもしれませんが、いつもに比べると
各段に目の力が弱くなります。
視点や視野を転じるスピードがかなり低下する感じがありますので、
外出時にはよほどの注意が必要となりますが、腰痛が絶頂の時には
出かける以前に玄関先でギブアップとなりますので、さほどの心配
はありません。
噂に聞けば、人間あまりの激痛状態に陥れば、目が充血したり、
視界に黒点が見えたりするとのことですが、今までにそこまでの
経験はありません。
今回の腰痛では最高に痛くなる日に、短時間での痛みの悪化の予測
を間違えて、外出するという暴挙に出てしまいました。
自動車を運転してショッピングセンターまでは辿り着いたものの、
下りて文字通り3歩と歩けないほどの激痛でした。
家を出る時には痛みもさほど大きくなかったのに、わずか15分ほど
の運転時間でどうも姿勢が痛みの急上昇に貢献したようでした。
ショッピングセンターからの帰りは、目の動きの悪さも大いに心配
でしたが、頑張ってロービジョンケアのスキャニングを思い切り意識
して、絶えず目をキョロキョロと動かしながら家へとほうほうの体で
帰還しました。
腰の痛みを通して知る、正しい姿勢でものを見る大切さ、です。




